2010年04月25日

ボルネオ島の新種:変色するトビガエル

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010042304&expand

変色するトビガエル.jpg


 新種のムルトビガエル(仮称、英名:Mulu flying frog、学名:Rhacophorus penanorum)。樹木から樹木へ最大15メートルも滑空することができる。「ヒラヒラと風に舞って飛ぶんだ」と、世界自然保護基金(WWF)の環境保護活動家アダム・トマセク氏は語る。

 夜間のムルトビガエル(写真上)の背中は明るい黄緑色で、眼の色は白い。夜が明けるにつれて赤茶色の保護色に変わり、眼も赤くなる。成長しても体長3.5センチほどで、一生のほとんどを樹上で過ごすため、「見つけるのは至難の業だ」とトマセク氏。今回、ボルネオ島マレーシア領にある高山地帯の熱帯雨林で見つかった。

Photographs courtesy Stefan Hertwig

(National Geographic News April 23, 2010)




ボルネオの新種:肺のないカエル
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010042302&expand

肺のないカエル.jpg


 ボルネオ島に生息する世界で唯一の肺を持たないカエル(英名:Bornean flat-headed frog、学名:Barbourula kalimantanensis)。肺がない平らな体型で急流を上手に泳ぎ、広い皮膚から効率よく呼吸できるという。

 新種ではないが、肺がなく皮膚呼吸だけで生きていると判明したのはつい最近のことで、国際自然保護連合(IUCN)によって絶滅危惧IB類(絶滅危機)に指定されている。

Photograph courtesy David Bickford

(National Geographic News April 23, 2010)




ボルネオの新種:8本じまのバルブ
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010042301&expand

8本じまのバルブ.jpg


 8本の縦じまが特徴的な新種のコイの仲間バルブ(英名eight-banded barb、学名:Eirmotus insignis)。体長3.6センチほどで、日の当たらない熱帯雨林の渓流や池沼に生息する。ボルネオ島中央部で発見された新種の魚17種の1つ。

 国際環境保全団体の世界自然保護基金(WWF)が4月22日のアースデイに公表した最新の報告書によると、ボルネオ島では2007年以降、世界最長の昆虫や突飛な求愛行動を見せるナメクジ、肺を持たないカエルなど、新種の生物が120種類以上発見されているという。ボルネオ島は世界で3番目に面積の広い島で、マレーシア、インドネシア、ブルネイの3か国にまたがっている。

 WWFのチームリーダーとしてボルネオ島の22万平方キロに及ぶ熱帯雨林地域「ハート・オブ・ボルネオ」の調査を行っている環境保護活動家アダム・トマセク(Adam Tomasek)氏は、「毎月3種の新種が発見されている計算になり、この島の生物種の多様性には実に目を見張るものがある」と話している。

Photograph courtesy C.K. Yeo

(National Geographic News April 23, 2010)



(´-`).。oO(ボルネオの森すごいですね・・・)
タグ:新種
posted by みずっち at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 水の生き物全般・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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