2010年02月02日

琵琶湖の外来魚駆除へ 「電気ショッカーボート」導入を検討

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100129-OYO1T00624.htm

 琵琶湖の固有種の減少などに影響しているブラックバスやブルーギルなど外来魚の一掃を目指し、滋賀県水産試験場は、同県彦根市内の琵琶湖につながる「内湖」などで、水中に電気を流して魚を感電させる「電気ショッカーボート」による駆除実験を始めた。電気ショックで動けなくなった外来魚をすくい取る手法で、同試験場は「効果が確かめられれば、琵琶湖での導入を検討する」としている。

電気ショッカーボート.jpg

滋賀県彦根市内で実施されている電気ショッカーボートによる駆除実験=同県水産試験場提供


 電気ショッカーボートは北海道立水産孵化(ふか)場が国内で初めて導入した駆除法で、ボートの先端部に高圧な電気を流す装置を取り付け、水中に電極のワイヤを垂らしながら進んでいく。同試験場によると、外来魚だけでなく、在来魚もしびれてしまうが、死ぬことはなく、しばらくすれば回復するという。

 皇居の堀などでも実績を上げていることから、同試験場では2008年5月に3日間、同孵化場からボートを借り、内湖の一つで試してみたところ、産卵期を迎えた大型のブラックバスをほぼ撃退した。今回は、冬季の捕獲量を確かめるのが目的という。

 実験は27日から1週間の日程で実施。初日は、同試験場職員ら4人がボートに乗り込み、感電して水面に浮き上がった外来魚をタモですくい上げていた。

 同試験場の担当者は「冬は水中の水草が少ないため、ボートの進み具合も良く、作業がはかどるのではないか。どの水域で、どのくらいの効果があるのかをしっかり調査し、実用化につなげたい」と話している。
(2010年1月29日 読売新聞)




(´-`).。oO(迫る〜ショッカー♪・・・)
ラベル:外来種 駆除
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2010年02月01日

元気な熱帯魚 相模湾で越冬

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/100129/kng1001291049001-n1.htm

元気な熱帯魚 相模湾で越冬.jpg

ハタタテダイ(上)とミツボシクロスズメダイ
=1月22日、神奈川県真鶴町(三尾郁恵撮影)


 真鶴半島(神奈川県真鶴町)に近い相模湾で、越冬する熱帯魚が目立っている。

 ハタタテダイやミツボシクロスズメダイなどで、夏場、黒潮に乗り南の海から運ばれてきた「季節来遊魚」。冬の低水温で息絶えるのが普通だが、地球温暖化の影響か、厳冬期の相模湾でよく見かけられるようになった。

 地元のダイビング関係者は「相模湾で越冬する季節来遊魚は年々増えており、海の様子はここ10年でずいぶん変わっている」と話した。(2010.1.29 産経新聞)




(´-`).。oO(寒さに強い個体が生き残って増えたんでしょうかね・・・?)
ラベル:生息分布 温暖化
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2010年01月26日

ウシガエル、食べて「駆除」 外来種の料理試食会 山形

http://www.asahi.com/national/update/0125/TKY201001250070.html

 ウシガエルのリゾット、アメリカザリガニのサラダ……山形県鶴岡市のレストラン「イル・ケッチァーノ」で、外来種を使った料理の試食会があった。

 ラムサール登録湿地・大山下池に接する都沢湿地を守るため、市民ボランティアが駆除。「カエル大好き」という奥田政行シェフ(40)が見事なイタリア料理にした。

ウシガエルとザリガニの料理.jpg

ウシガエルとザリガニの料理=鶴岡市の地場イタリアン「イル・ケッチァーノ」




ウシガエルの料理(足のから揚げ).jpg

ウシガエルの料理(足のから揚げ)


 ウシガエルの手料理が得意な山形大農学部3年の星川程史(たけひと)さん(22)も試食し、「軟らかくてとろけるよう。究極の味です」と感激。人気メニューになる可能性も。(2010年1月25日 朝日新聞)





(´-`).。oO(関連ニュース・・・)




外来生物次々と侵入 広がる生態系への影響

http://www.y-mainichi.co.jp/news/15157/

 もともと八重山にはいなかったインドクジャクやオオヒキガエルなどの生き物が分布を広げ、人間の社会にも影響を及ぼし始めている。去年は、バンナ公園にボタンウキクサ(通称・ウオーターレタス)が繁殖していることが分かり、外来種は市民の憩いの場にも入り込み始めた。さらにグリーンイグアナ、キジも増え、昆虫や植物を食害している。南西諸島の南西端で固有の生態系を誇る八重山の自然。外来生物の影響はどこまで広がるのだろうか。

■猛毒のオオヒキガエル ヤマネコ捕食を警戒
 特定外来生物のオオヒキガエル駆除活動は、2008年から市民参加型で行われている。環境省那覇自然環境事務所が「石垣島オオヒキガエル捕獲大作戦」を実施しているもので、これまでに実施した2回の「大作戦」には延べ153人が参加し、オオヒキガエル合わせて7679匹を捕獲した。

 オオヒキガエルは78(昭和53)年にサトウキビの害虫を駆除する目的で石垣島に導入された。ネズミやヘビまで食べ、繁殖力も強いことから、在来の生物が生息域を圧迫されるおそれが高い。
 移入から30年以上が過ぎ、現在では石垣島のほぼ全島に広がった。石垣島の周辺では西表島や波照間島でも合わせて30件以上の目撃情報や捕獲があるが、繁殖するまでには至っていないとみられる。
 外来生物が自然界に与える影響は「物理的な自然破壊や化学的な汚染にひけを取らない」(太田英利琉球大学熱帯生物圏研究センター教授)。その影響のありようは、予測不可能とさえ言われる。

 八重山の外来生物について環境省が最も警戒しているのは、オオヒキガエルやシロアゴガエルなどの特定外来生物が西表島に定着しないかという点だ。西表島では、国指定特別天然記念物のイリオモテヤマネコが生息する固有の生態系がはぐくまれており、外来種の侵入がそれを大きく変えてしまうおそれがある。
 石垣島と西表島の間は高速船なら30〜40分。船舶は頻繁に行き来しており、人や貨物を経て特定外来生物が西表島に侵入し、定着してしまわないとも限らない。
 「石垣島オオヒキガエル捕獲大作戦」は、市民の力を借りてオオヒキガエルを駆除し、外来生物への関心を高めてもらおうというイベント。繁殖に直結するメスを捕獲した場合の点数をオスより高くするなど、遊び感覚で駆除に参加できるように仕掛けがしてあるのが特徴だ。

■手を焼くインドクジャク 30年以上も被害広げる
 尾羽根を広げたオスの姿が美しいインドクジャクだが、八重山ではその駆除が課題となっている。観光施設で飼育されていたものが八重山の各地で野生化し、環境省によると、小浜島で約400羽、石垣島で約90 羽、黒島で約50 羽、新城(あらぐすく)島で約25 羽が野生化し、繁殖。西表島に、小浜島から飛来する個体もある。

 環境省は「インドクジャクが高密度で生息している小浜島では、トカゲ類などの小動物が激減」などとして、生態系への影響を懸念している。
 環境省は06年度から新城島の上地(かみじ)で捕獲作業を実施している。上地は面積1.76平方キロというコンパクトなサイズで「面積が小さく、実験的な駆除作業がしやすく、モデルにすることができる」として選択した。

 駆除作業では、猟銃や網、わななどを試みた結果、猟銃が最も効果的であることが分かり、沖縄県猟友会八重山支部に属する西表島東部地区の会員の協力を得ながら進めてきた。その結果、生息数は、09年10月には7羽まで減少している。
 目標は根絶だが、オスのみ、またはメスのみで2、3羽となるまで駆除を試みる方針だ。
 石垣島でも07年度に調査が行われているが、根絶に至る道筋を描き出すめどは立っていない。

 インドクジャクが問題なのは、生態系に対してだけでなく、人々の経済活動にも直接被害を与え始めている点だ。
 石垣市農政経済課によると、クジャクによる農作物の被害には、稲の穂をかじり取られるなどのケースがある。
 県八重山農林水産振興センターによると、農作物に被害を及ぼす有害鳥獣として駆除したクジャクの個体数は年ごとにばらつきがあるが、03年度以降の6年間では08年度の257羽が最も多く、同年度は石垣島と竹富町の小浜島でも駆除が行われた。(一月二日 八重山毎日新聞)




(´-`).。oO(人が安易に持ち込んだ生物で生態系が破壊されてますね・・・)
ラベル:文化 外来種 駆除
posted by みずっち at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚類相 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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